住宅確保要配慮者への入居支援

及び空き家の有効活用を推進

設立の背景

その目的と必要性について

目的

住まいは安定した生活を支える重要な要素であるため、日向市居住支援協議会では、誰もが住まいに困ることなく安心して暮らせるよう、住宅確保要配慮者等の住まいの確保や、空き家を有効活用する取組などを検討し、住まいと人をつなぎ誰もが安心して住み続けられる暮らしづくりを目的とします。

必要性

空き家問題

「空き家問題」
日向市では全国的に問題となっている空き家の増加が課題となっており、地域コミュニティを維持する大きな阻害要因となっています。

「公営団地の供給不足」
また、公営住宅においても住宅セーフティネットの役割を維持するため更新、改修を進めてきましたが、老朽化に伴う大量更新期の到来や人口減少等による歳入の減少により、保有するストックの安全安心な居住環境を安定的に供給することが困難になってきました。さらに、真に住宅に困窮する方々が迅速に住宅を確保するためには、原則、公募・抽選方式である公営住宅だけでは十分に対応できず、民間賃貸住宅の活用が欠かせない現状にありますが、住宅確保要配慮者の入居を拒まない物件は限られている状況です。

このような状況から地域資源である空き家の活用や入居を拒まないセーフティネット登録住宅を促進する新たな住宅セーフティネットの構築と、住まいに関する多くの課題に対応するため、関係団体との連携を深め、行政(福祉部局、住宅部局)や民間(福祉関係団体、不動産関係団体)などで曖昧となっていた住まいに関する相談窓口をつなぎ合わせるネットワーク化が喫緊の課題となっています。

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 日向市居住支援協議会

宮崎県日向市上町2番18号長友テナント1階1号室
TEL. 0982-66-1032 / FAX. 0982-54-2639(日向市役所建築住宅課)